ホワイトニング完全ガイド|費用相場・効果の持続・後戻り対策を解説 | 医療法人おおぬき歯科

ホワイトニング完全ガイド|費用相場・効果の持続・後戻り対策を解説

ホワイトニング完全ガイド|費用相場・効果の持続・後戻り対策を解説

「写真を撮るとき、口元が気になって笑いきれない」「昔より歯が黄ばんできた気がする」——年齢を重ねるにつれて、歯の色を気にされる方は少なくありません。特に人と会う機会が多い30代〜60代の女性からは、「清潔感のある白い歯で、自信をもって笑いたい」というご相談を数多くいただきます。

とはいえ、いざホワイトニングを調べてみると「費用がいくらかかるのか」「効果はどのくらい続くのか」「白くしてもすぐ元に戻るのでは」といった疑問や不安が次々に出てきて、なかなか一歩を踏み出せない方が多いのも事実です。

この記事では、松原市・堺市エリアでホワイトニングをご検討中の方に向けて、種類ごとの費用相場、効果の持続期間、そして多くの方が気にされる「後戻り」を防ぐための具体的な対策まで、歯科の視点からわかりやすく整理しました。読み終えるころには、ご自身に合った方法と、後悔しないための選び方がはっきり見えてくるはずです。

目次

1. ホワイトニングとは?まず知っておきたい基礎知識

ホワイトニングとは、過酸化水素や過酸化尿素などの専用薬剤を作用させ、歯質内部に蓄積した色素を分解して、歯そのものを明るい色調へ導く処置のことです。加齢や日々の飲食によって内部にたまった色味にアプローチし、現在の歯の色よりも明るい色調を目指せる場合があります(到達できる白さには個人差があります)。

クリーニングとの違い

よく混同されるのが「クリーニング(歯石除去・PMTC)」との違いです。クリーニングは、歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)や歯石を機械的に取り除く処置で、いわば「表面の汚れをリセットする」ケアです。一方ホワイトニングは、汚れを落とすだけでは白くならない“歯の内側からの黄ばみ”そのものにアプローチします。

つまり、

  • クリーニング=表面の汚れを落として「元の色」に戻す
  • ホワイトニング=薬剤で「元の色より白く」する

という役割の違いがあります。多くの場合、ホワイトニングの効果を最大限に引き出すために、まずクリーニングで表面を整えてから施術に入ります。

なぜ歯は黄ばむのか

歯が黄ばんで見える主な原因は、次の3つに整理できます。

  1. 加齢による変化:歯の表面のエナメル質が年々摩耗して薄くなり、内側にある黄色みの強い象牙質が透けて見えやすくなります。こうした加齢に伴う歯質の変化によって、黄ばみを感じやすくなることがあります。
  2. 飲食物による着色:コーヒー、紅茶、赤ワイン、緑茶、カレーなど色の濃い飲食物の色素が、歯の表面に少しずつ沈着します。
  3. 喫煙によるヤニの付着:タバコのヤニ(タール)は歯に強く沈着し、黄ばみ・黒ずみの大きな原因になります。

ホワイトニングは、こうした年月をかけて蓄積した色を分解し、明るい印象を取り戻す方法です。なお、白くできるのは天然の歯に限られ、詰め物・被せ物・差し歯などの人工物は薬剤で白くならない点は、あらかじめ知っておきたいポイントです。

2. ホワイトニングの4つの種類と特徴

ひとくちにホワイトニングといっても、施術する場所や薬剤の濃度によって大きく4種類に分けられます。それぞれ「即効性」「持続性」「費用」「手軽さ」のバランスが異なるため、ご自身のライフスタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。

表をスライドしてご確認いただけます。
種類 施術場所 即効性 持続性 特徴
オフィスホワイトニング 歯科医院 ◎ 高い △ やや短め 高濃度の薬剤(医院により専用ライトを併用)で1回でも変化を実感される方が多い
ホームホワイトニング 自宅 △ ゆるやか ◎ 長め マウスピースに低濃度の薬剤を入れて毎日装着。白さが定着しやすい
デュアルホワイトニング 医院+自宅 ◎ 高い ◎ 長め 両方を併用。高い白さと持続性が期待できる
セルフ(サロン・市販品) サロン・自宅 △ 限定的 △ 短め 表面の汚れ落としが中心。歯そのものの漂白効果は限定的

オフィスホワイトニング|短期間でしっかり白く

歯科医院で歯科医師・歯科衛生士が行う施術です。高濃度のホワイトニング剤を用いて施術し、医院によっては専用ライトを併用する場合もあります。

1回の施術でも変化を実感される方が多い方法で、「来週のイベントまでに白くしたい」「まず1回試してみたい」という方に向いています。一方で、ホームに比べると色戻りがやや早い傾向があるため、白さの維持には定期的なメンテナンスが欠かせません。

ホームホワイトニング|自分のペースでじっくり

歯科医院で作製したご自身専用のマウスピースに、低濃度の薬剤を入れて毎日一定時間装着する方法です。効果を実感するまでに数週間程度かかりますが、時間をかけて内側から白くしていくため、自然な印象の仕上がりを目指しやすく、白さが定着して長持ちしやすいのが特長です。

通院回数を抑えたい方、自宅でマイペースにケアしたい方に適しています。

デュアルホワイトニング|即効性と持続性の“いいとこ取り”

オフィスとホームを組み合わせる方法で、歯科医院で一気に白くしたうえで、自宅ケアでその白さを定着・補強していきます。到達できる白さのレベルが高く、持続期間も長いのが強みです。費用は高めになりますが、高い白さと持続性を期待する方に選ばれることが多い方法です。

セルフ・市販品|手軽さ重視、ただし効果は限定的

ホワイトニングサロンや、市販の歯磨き粉・ホワイトニングキットを使う方法です。歯科医院で扱う高濃度の薬剤(過酸化物)は医療機関でしか使用できないため、これらは主に歯の表面の汚れを落とすことが中心となり、歯そのものを漂白する効果は限定的です。

費用は手軽ですが、「本格的に白くしたい」場合は、歯科医院でのホワイトニングが選択肢となります。

タイプ別|あなたに合うのはどれ?

どの種類が合うかは、「何を優先したいか」で決まります。迷ったときの目安として、次のように考えてみてください。

  • とにかく早く白くしたい/来週までに間に合わせたい → オフィスホワイトニング
  • 通院を減らして自分のペースで、自然な白さを長く保ちたい → ホームホワイトニング
  • しっかり白くして、その白さをできるだけ長持ちさせたい → デュアルホワイトニング
  • まずは気軽に印象を変えたい/お試ししたい → セルフ(本格的な白さを求める場合は歯科医院でのホワイトニングが選択肢に)

結婚式や同窓会、お子さまの行事、久しぶりの再会など「この日までに」という予定がある場合は、逆算して早めにカウンセリングを受けるのが失敗しないコツです。理想の白さまで複数回かかることもあるため、直前ではなく1〜2か月前から準備を始めると安心です。

ホワイトニングはこんな方におすすめ

次のようなお悩みや目的がある方は、ホワイトニングで印象を大きく変えられる可能性があります。

  • 写真や会話のときに口元が気になり、思いきり笑えない
  • 加齢とともに歯の黄ばみが気になってきた(30代以降に多いお悩みです)
  • コーヒーや紅茶、赤ワインをよく飲み、着色が気になる
  • 仕事柄、人と会う機会が多く、清潔感のある口元を保ちたい
  • メイクやヘアスタイルは整えているのに、歯の色だけ浮いて見える
  • 矯正やセラミックほど大がかりな治療はしたくないが、印象は明るくしたい

特に30代〜60代の女性からは、「白い歯にしたら表情が明るく見える」「マスクを外す機会が増え、口元の印象を整えたくなった」といった声を多くいただきます。歯の色は顔全体の清潔感や若々しい印象につながることがあり、少しの変化でも印象が変わったと感じる方は少なくありません。

3. ハイブリッドポリリンホワイトニングとは?

数あるホワイトニングの中でも、近年注目されている方法のひとつが「ハイブリッドポリリンホワイトニング」です。当院でも取り入れており、「しみるのが不安」「施術後の食事制限がわずらわしそう」といった従来のホワイトニングへの不安から、選ばれることが増えています。

仕組み|「ポリリン酸」で汚れを落とし、表面をコーティング

ハイブリッドポリリンホワイトニングは、大きく2つの要素を組み合わせた施術です。

  1. スーパーポリリンホワイトニング
    歯科医院で用いる過酸化水素に、国際特許技術の「短鎖分割ポリリン酸Na」を加えた薬剤を使うオフィスホワイトニングです。ポリリン酸Naは食品添加物としても使われている成分で、歯の表面に付着したステイン(茶渋・ヤニなどの着色汚れ)を落とすとともに、歯の表面を保護し、着色汚れが付きにくくなることが期待されています。
  2. CAPシステム
    歯の表面を滑らかに整え、歯質の強化・再石灰化をサポートする方法です。スーパーポリリンホワイトニングと組み合わせることで、白さのケアと歯質のケアを同時に行うのがねらいです。

この2つを併用したものを「ハイブリッドポリリンホワイトニング」と呼びます。従来のホワイトニングが色素の分解(漂白)を主体とするのに対し、ポリリン酸による「汚れ落とし+コーティング」を組み合わせている点が特徴です。

特徴として挙げられるポイント

各医院や公式情報で、次のような特徴が挙げられています。

  • しみにくい・痛みを感じにくいとされる:ポリリン酸が歯の表面をコーティングするため、従来のホワイトニングに比べて刺激を感じにくいとされています。
  • 施術後の飲食の制限が比較的ゆるやかとされる:コーティングにより着色汚れが再付着しにくいため、施術直後の飲食制限がゆるやかとされています(着色しやすい飲食物への配慮は続けるのが安心です)。
  • 透明感のある自然な白さを目指せるとされる:プラチナナノコロイド配合の薬剤を用いる場合もあります。
  • 着色汚れの再付着を防ぐケアが期待できる:コーティング作用により、ステインが付きにくい状態を保ちやすいとされています。

知っておきたい注意点

一方で、ポリリン酸ホワイトニングにも次のような留意点があります。

  • 仕上がりや効果には個人差があり、歯の状態や年齢によっては変化を感じにくい場合もあります。必ずしも希望どおりの白さを保証するものではありません。
  • 白くできるのは天然歯のみで、詰め物・被せ物などの人工物は白くなりません(これは他のホワイトニングと共通です)。
  • 神経を除去した歯やテトラサイクリンなどの抗菌薬によって変色した歯には効果がみられないことがあります。
  • 歯の汚れや歯周の状態によっては、事前にクリーニングや歯周治療、歯みがき指導をおすすめする場合があります。

「自分の歯の状態に合っているか」「他の方法とどちらがよいか」は、実際にお口を拝見したうえでご提案します。気になる方はカウンセリングでお気軽にご相談ください。

4. 【種類別】ホワイトニングの費用相場

ホワイトニングは見た目の改善を目的とする審美的な施術のため、健康保険は適用されず、全額自費(自由診療)となります。そのため料金は医院ごとに設定が異なりますが、一般的な相場の目安は次のとおりです。

表をスライドしてご確認いただけます。
種類 費用相場の目安
オフィスホワイトニング 約20,000円〜70,000円(1回あたり)
ホームホワイトニング 約20,000円〜50,000円(マウスピース作製+薬剤)
デュアルホワイトニング 約50,000円〜100,000円
セルフ・市販品 数百円〜5,000円程度

※上記はあくまで一般的な相場であり、実際の料金は使用する薬剤・回数・本数・設備などによって変わります。御院の料金は【料金ページ/お見積り】をご確認ください。

施術費用以外にかかることのある費用

料金を比較するときは、施術そのものの費用だけでなく、次のような付随費用も含めた“総額”で考えることが大切です。

  • 初診料・診察料:口腔内の状態確認や、ホワイトニングが適応かどうかの診断のための費用(数千円程度が目安)。
  • クリーニング費用:効果を引き出すために、施術前に歯の表面を整える処置。
  • 虫歯・歯周病の治療費:問題が見つかった場合は、先に治療が必要になることがあります。
  • メンテナンス・追加薬剤費:白さを維持するための定期的なケアや、ホーム用薬剤の追加購入。

「思っていたより高くついた」を防ぐためにも、カウンセリングの段階でトータルの費用感を確認しておくと安心です。

費用を賢く抑えるコツ

  • 初回限定・モニター価格を活用する:初めての方向けのお試し料金を設けている医院もあります。
  • セット・コース料金を確認する:デュアルや複数回コースは、単発より割安になる場合があります。
  • 目標の白さを明確にする:「どこまで白くしたいか」を決めておくと、必要以上の施術を避けられます。まずはカウンセリングで見積もりを取るのがおすすめです。

5. ホワイトニングの効果はどのくらい持続する?

「せっかく白くしても、どのくらい保つの?」という点は、多くの方が最も気にされるポイントです。持続期間は施術の種類や生活習慣によって差がありますが、一般的な目安は次のとおりです。

表をスライドしてご確認いただけます。
種類 効果の持続期間の目安
オフィスホワイトニング 約3〜6か月
ホームホワイトニング 約6か月〜1年
デュアルホワイトニング 約1〜2年

※持続期間には個人差があり、生活習慣(飲食・喫煙)やメンテナンスの有無によっても変わります。

オフィスは即効性が高い反面、色戻りは比較的早め。ホームはゆっくり白くする分、白さが定着して長持ちしやすい傾向があります。両方を併用するデュアルは、高い白さと持続性が期待できます。

ただし、これらはあくまで目安です。同じ施術でも、後述する生活習慣やメンテナンスの有無によって「持ち」は大きく変わります。ホワイトニングは一度で完結して永久に白いままになるものではなく、定期的なケアで白さを“育てて維持していく”もの、と捉えておくと理想の状態を保ちやすくなります。

6. 「後戻り」の原因と、白さを長持ちさせる7つの対策

ホワイトニングで最も多い悩みが「後戻り(色戻り)」です。ここを正しく理解しておくことが、満足度を大きく左右します。

後戻りが起こる仕組み

ホワイトニング直後の歯は、表面を覆うペリクル(獲得被膜)が再形成されるまでの間、色素を吸収しやすく着色しやすい状態になっています。また、日常の飲食や喫煙によって新たな色素が少しずつ再付着していくため、時間の経過とともに徐々に元の色味へ戻っていきます。これは自然な現象であり、「失敗」ではありません。

ポイントは、後戻りは対策次第で大きく遅らせられるということ。以下の7つを意識するだけで、白さの持ちは変わってきます。

白さを長持ちさせる7つの対策

  1. 施術直後(24〜48時間)は色の濃い飲食物を控える:この時間帯は特に着色しやすいため、後述の「着色しやすい飲食物」を避けるのが効果的です。
  2. 色の濃い飲食物のあとは、早めに口をゆすぐ・歯を磨く:色素が沈着する前に流し落とすことが大切です。外出先では水で口をゆすぐだけでも違います。
  3. ストローを活用する:飲み物による着色を減らす工夫として、コーヒーや紅茶などを飲む際にストローを使うことも有効とされています。
  4. 禁煙・節煙を心がける:タバコのヤニは後戻りの大きな原因。白さを保ちたいなら見直したい習慣です。
  5. ホームホワイトニングでこまめに“追いケア”する:色が気になってきたタイミングで薬剤を追加すると、白さをリセットしやすくなります。
  6. 定期的なクリーニング・メンテナンスを受ける:3〜6か月に一度を目安にプロのケアを受けると、白さと口腔の健康を両立できます。
  7. ホワイトニング用の歯磨き粉を取り入れる:日々のケアで着色汚れの再付着を抑えるサポートになります。

着色しやすい飲食物・注意したいもの

以下は色素が濃く、着色を招きやすい代表例です。完全に避ける必要はありませんが、施術直後は特に意識してみてください。

  • コーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶
  • 赤ワイン、ぶどうジュース
  • カレー、ミートソース、キムチ、醤油などの色の濃い料理
  • チョコレート、ベリー類
  • 炭酸飲料・栄養ドリンクなどの酸性飲料(酸がエナメル質に影響を与え、一時的に着色しやすくなる可能性があります)

反対に、水・牛乳・白身魚・ごはん・鶏肉など色の薄い飲食物は、施術直後でも比較的安心です。

7. ホワイトニングの流れ(カウンセリングから施術後まで)

初めての方が安心して臨めるよう、一般的な流れをご紹介します。

STEP1|カウンセリング・診察
現在の歯の色やご希望の白さ、ライフスタイル、ご予算をお伺いし、口腔内の状態を確認します。虫歯や歯周病の有無、ホワイトニングが適応かどうかもここでチェックします。

STEP2|クリーニング
効果を最大限に引き出すため、歯の表面の汚れや歯石を取り除き、下地を整えます。

STEP3|施術
オフィスの場合は、薬剤を塗布して施術します(医院によっては専用ライトを併用します)。ホームの場合は、マウスピースを作製し、自宅での使い方を丁寧にお伝えします。

STEP4|アフターケア・メンテナンス
仕上がりを確認し、白さを保つためのケア方法をご案内します。定期的なメンテナンスで、理想の白さを長く維持していきましょう。

初回のカウンセリングだけでも、「自分にどの方法が合うのか」「総額でいくらかかるのか」が具体的にわかります。無理に施術を進めることはありませんので、まずは相談だけ、という形でも問題ありません。

8. 知っておきたい注意点・リスク・向いていない方

安心して施術を受けていただくために、事前に知っておきたい点も正直にお伝えします。

知覚過敏(しみる)が起こることがある

特に高濃度の薬剤を使うオフィスホワイトニングでは、施術中や施術後に一時的に歯がしみることがあります。多くは一時的で数日以内に改善しますが、心配な方は事前に歯科医師へ相談し、しみ止めの処置や薬剤濃度の調整について確認しておくと安心です。

人工の歯・詰め物は白くならない

前述のとおり、薬剤で白くできるのは天然歯のみです。前歯に詰め物や被せ物がある場合は、周囲の歯とのバランスを踏まえた計画が必要になります。カウンセリングで相談しましょう。

ホワイトニングを避けたほうがよい方

次に当てはまる方は、施術ができない、または時期を選ぶ必要があります。

  • 妊娠中・授乳中の方(安全性が確立されていないため、多くの医院で見合わせを推奨)
  • 無カタラーゼ症の方
  • 重度の知覚過敏や、治療前の虫歯・歯周病がある方(先に治療が必要)

いずれも自己判断せず、歯科医師の診断を受けることが大切です。

ホワイトニングと他の審美治療との違い

「白くする」方法はホワイトニングだけではありません。目的によっては、別の選択肢が向いていることもあります。違いを知っておくと、カウンセリングでの相談がスムーズになります。

  • ホワイトニング:天然の歯そのものを薬剤で白くする方法。歯を削らず、費用も比較的抑えられます。ただし人工物は白くできず、後戻りのケアが必要です。
  • セラミック(被せ物・ラミネートベニア):歯の表面を薄く削り、白い人工の素材を貼り付けたり被せたりする方法。色や形を自由に整えられ、後戻りしませんが、歯を削る必要があり費用も高めです。
  • 矯正治療:歯並びそのものを整える治療。色ではなく「並び」を改善したい場合の選択肢です。

「色だけを、削らずに、手軽に明るくしたい」という目的であれば、ホワイトニングが有力な選択肢になります。歯並びや形も同時に気になる場合は、複数の方法を組み合わせることもできますので、カウンセリングで総合的にご相談ください。

9. 松原市・堺市でホワイトニングを選ぶときのポイント

ホワイトニングは1回で完結するものではなく、通いやすさとメンテナンスのしやすさが満足度を大きく左右します。だからこそ、生活圏に近い歯科医院を選ぶことには大きなメリットがあります。

松原市は大阪府のほぼ中央に位置し、大阪市・堺市・羽曳野市・藤井寺市に隣接する、人口約11万人超の住宅都市です。中心となる近鉄南大阪線の河内松原駅からは、天王寺・阿倍野エリアまで電車でおよそ10分と、都心へのアクセスも良好。市内には河内天美・高見ノ里・布忍といった駅もあり、堺市方面からも通いやすい立地です。西名阪自動車道や阪神高速松原線、近畿自動車道などの高速網も整っており、お車での来院にも便利なエリアといえます。

こうした地域で歯科医院を選ぶ際は、次の点をチェックしてみてください。

  • 通いやすい立地か:駅から近い、駐車場がある、土曜・夜間も診療しているなど、無理なく続けられるか。
  • カウンセリングが丁寧か:料金や効果、リスクについて事前にきちんと説明してくれるか。
  • 料金がわかりやすいか:施術費だけでなく、総額の目安が明確に提示されるか。
  • アフターケアの体制が整っているか:クリーニングや定期メンテナンスまで一貫して任せられるか。

おおぬき歯科は、松原市・堺市周辺にお住まいの皆さまが気軽に通える歯科医院として、一人ひとりのお口の状態とご希望に合わせたホワイトニングをご提案しています。「自分にはどの方法が合う?」「まず費用感だけ知りたい」——そんな段階でのご相談も歓迎です。

10. よくある質問(FAQ)

Q. ホワイトニングは痛いですか?しみることはありますか?

A. 個人差がありますが、特にオフィスホワイトニングでは施術中・施術後に一時的にしみることがあります。多くは数日以内に治まります。心配な方は、事前に薬剤濃度の調整やしみ止めの処置についてご相談いただけます。

Q. 効果はどのくらいで実感できますか?

A. オフィスホワイトニングは1回でも変化を実感しやすく、ホームホワイトニングは数週間かけて徐々に白くなります。理想の白さまでには、複数回に分けた施術が必要になる場合があります。

Q. 白さはどのくらい持続しますか?

A. 目安として、オフィスは約3〜6か月、ホームは約6か月〜1年、デュアルは約1〜2年です。生活習慣や定期メンテナンスの有無によって持続期間は変わります。

Q. 保険は使えますか?

A. ホワイトニングは審美目的の施術のため保険は適用されず、全額自費(自由診療)となります。

Q. 詰め物や差し歯も白くなりますか?

A. 白くできるのは天然の歯のみで、詰め物・被せ物・差し歯などの人工物は薬剤では白くなりません。前歯に人工物がある場合は、全体のバランスを見た計画をご提案します。

Q. 妊娠中・授乳中でも受けられますか?

A. 安全性が確立されていないため、多くの場合は見合わせをおすすめしています。時期や体調について、まずは歯科医師にご相談ください。

Q. 後戻りしたら、また白くできますか?

A. はい。追加のホワイトニングやホームケアで、再び白さを取り戻せます。色が気になってきたタイミングでのメンテナンスがおすすめです。

Q. どのくらいの頻度でメンテナンスすればよいですか?

A. 白さと口腔内の健康を保つため、3〜6か月に一度のクリーニング・メンテナンスを目安にすると理想的です。

Q. オフィスとホーム、どちらを選べばよいですか?

A. 「早く白くしたい」ならオフィス、「じっくり自然に、長く保ちたい」ならホーム、「両方叶えたい」ならデュアルがおすすめです。ご希望とライフスタイルに合わせてご提案します。

Q. 相談だけでも大丈夫ですか?

A. もちろんです。カウンセリングでは、あなたに合った方法や総額の目安をご案内します。無理に施術を進めることはありませんので、お気軽にご相談ください。

 

11. まとめ

ホワイトニングは、加齢や日々の飲食で蓄積した歯の色を明るくし、清潔感のある口元の印象づくりをサポートする施術です。ポイントを振り返ってみましょう。

  • 種類は主にオフィス・ホーム・デュアル・セルフの4つ。目的に合わせて選ぶ。
  • 費用相場はオフィス2〜7万円(1~3回)、ホーム2〜5万円(2週間分)、デュアル5〜10万円が目安(自費診療)。
  • 効果の持続はオフィス3〜6か月、ホーム6か月〜1年、デュアル1〜2年が目安。
  • 後戻りは対策次第で遅らせられる。飲食の工夫と定期メンテナンスがカギ。
  • 続けやすさが満足度を左右するため、通いやすい地域の歯科医院を選ぶのがおすすめ。

「自分にはどの方法が合うのか」「総額でいくらかかるのか」は、実際にお口の状態を見てみないとわからない部分もあります。松原市・堺市周辺でホワイトニングをお考えなら、まずはおおぬき歯科のカウンセリングで、あなたに最適なプランをご確認ください。

 

医療法人おおぬき歯科

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最寄り駅:近鉄南大阪線 河内松原駅
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このコラムを書いた人

<この記事の監修者>
大貫 智崇
医療法人おおぬき歯科 院長/歯科医師

大阪大学大学院歯学研究科を修了し、歯科麻酔学を専門として全身麻酔・静脈内鎮静法に従事。日本歯科麻酔学会認定医。心臓病や不整脈などの持病をお持ちの方の歯科治療時の全身管理にも対応。
令和4年に前医院(宇野歯科医院)の院長に就任。令和8年に医療法人おおぬき歯科として移転開院。小さなお子様からご高齢の方まで一人ひとりに寄り添った診療を心がけています。

<所属>
日本歯科麻酔学会 認定医/日本口腔顔面痛学会/点滴療法研究会 高濃度ビタミンC点滴 認定医
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